2024年12月6日
こんにちは。
今日のテーマは「英検にチャレンジしよう」です。
英検は4級までは筆記試験のみですが、3級から面接があり、
「難しそうだからちょっと・・・」とチャレンジを恐れている生徒さんもいるようです。
ただ、近年の高校入試の英語のレベルは上がってきているので、
入試対策の一つとして英検にチャレンジしておくことは有益かもしれません。
例えば令和6年度の青森県立高校入試「英語」の試験は、リスニングの大問1(1)の放送の英文が1回しか読まれなかったり、長文読解における単語のレベルが上がっていたりと近年は試験が難化傾向です。
英検を勉強すると語彙を増やすことができますし、リスニングの問題が充実しているので自ずと入試対策にもなります。
また、英検でライティングを勉強しておけば高校入試の英作文対策もスムーズに進みます。
4級に合格したら、ぜひその勢いのまま3級もチャレンジしてくださいね。
また、大学入試においては、英検を保有していることで英語の試験の成績において優遇措置がある大学も存在します。
例えば、準1級保有だと(2024年度時点)・・・
●秋田大学国際資源学部 個別試験「英語」の得点を満点換算
●国際教養大学 共通テスト「英語」の得点を満点換算
●立命館大学 全学部 共通テスト「英語」の得点を満点換算
満点換算・・・とても魅力的ですよね。
調べるとたくさん出てくるのでチェックしてみてくださいね。
また、2級の保有でもCSEスコアの段階によって成績が優遇される大学も多数存在します。
さらに言及すると、もしも高校3年生で準1級まで目指すのなら、できれば高校2年生までに2級に合格していることが望ましいです。
英検は先手必勝です。
そんなこと言われても、まだ英検の範囲に学校の授業追いついてないし・・・
と思ったそこのあなた。
KATEKYOでは先取り学習も行っております。
ぜひ、お気軽に相談してくださいね。