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カテキヨースタッフより!

2025年2月25日

「倍率が低いから楽勝?実はそうでもない青森県立高校入試の話」

こんにちは、KATEKYO学院十和田校の熊澤です。
2025年3月6日(木)に行われる青森県立高校入試の出願倍率が発表されました。
全日制の平均出願倍率は0.93倍と、現行の入試制度になってから過去最低だそうです。
「倍率が低いなら、合格するのは簡単!」と思うかもしれませんが、
実はそうでもないんです。

「倍率が低い=簡単に合格」じゃない理由

定員割れが起きている学校が多いということは、受験者全員が合格できるわけではありません。
高校側も、学力だけでなく、人間性や個性を重視するようになっています。
「ただの点数競争」から「その人らしさをどう発揮できるか」へと評価のポイントが変わってきているんですね。

例えば、青森南高校の普通科では1.39倍と倍率が高めですが、
定員割れしている学校でも、
「どんな生徒が欲しいか」という基準がしっかりと設定されています。
勉強だけじゃなくて、部活やボランティアなどでの経験が重視されることもあります。

「らしさ」を活かす指導が必要な理由

ここで、僕がKATEKYO学院十和田校で感じているのは、
「らしさ」を伸ばす指導の重要性です。
例えば、ある生徒は数学が得意で、論理的に考えるのが好きでした。
でも、国語が苦手で文章を読むのが遅かったんです。
そこで、数学の文章題を国語の読解練習として使ったり、
興味のあるテーマで作文を書いてもらったりしました。
そうすることで、国語力もアップし、志望校に合格できました。

また、別の生徒は人前で話すのが苦手でしたが、
部活動でリーダーをしていた経験を活かして、
「自分らしいリーダーシップ」について面接でアピールする練習をしました。
結果、自信を持って面接に臨み、見事合格!
「苦手」を克服するのではなく、「得意」をうまく活かしていくことが大事だと感じました。

倍率が低くても「人間力」が問われる時代

倍率が低いと聞いて、安心してしまう人もいるかもしれません。
でも、定員割れの学校でも、**「どんな人を迎えたいか」という視点での選考が強まっています。
つまり、「人間力」**が問われる時代になっているということです。

僕が大事にしているのは、一人ひとりの「らしさ」を見つけ、
それを最大限に引き出すこと。
KATEKYO学院十和田校では、勉強を教えるだけでなく、
「その子らしさ」をどう伸ばすかを一緒に考えています。

「らしさ」を武器に、自分らしく輝こう!

青森県立高校入試の倍率は低くなっていますが、
それは決して「楽勝」ではありません。
むしろ、一人ひとりの**「らしさ」**が評価される時代になっています。
KATEKYO学院十和田校では、生徒一人ひとりの個性を伸ばし、
「らしさ」を武器にする学びを提供しています。

「自分には何ができるのか」「自分らしさって何だろう?」
そんな悩みを一緒に考え、一緒に成長していけたら嬉しいです。

入試はゴールではなく、スタートです。
「らしさ」を見つけて、自分らしく輝く一歩を踏み出しましょう!

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