2023年11月7日
みなさんこんにちは! KATEKYO青森です。
10/25、青森県教育委員会より、令和7年度青森県立高等学校募集人員(見込み)について発表されました。令和7年度、つまり"現在の中学校2年生"が受験するときの募集定員について、決定ではないが、現段階ではその予定だ、ということが発表されました。
令和7年3月の中学校卒業予定者数は9,300人と見込まれており、令和6年3月の中学校卒業予定者数が9,790人なので、490人も減る事になります。
これをうけて、青森南高校普通科40人減(160人⇒120人)、五所川原農林高校の学科統合による35人減(全学科合計140人⇒105人)、野辺地高校普通科40人減(80人⇒40人)、鰺ヶ沢高校は令和6年度の入学者数が20人未満の場合、令和7年度は募集停止、となる予定とのことです。
少子化が大きな原因といえますが、定員を削減し倍率を上げないと受験者全入状態となり、学校内での出来る生徒とできない生徒の学力格差が生じてしまう、ということも一つの要因だと思います。実際すでに高校1年生の段階で数学のクラスをレベル別に分けて授業を行ったり、評定のつけ方の基準を変更した、という高校がでています。授業についていけないで、退学する生徒もでてきているという話も。
定員や倍率で志望校を左右されない"確かな学力"を今から身につけていくことが、大学進学を目指す上でも、今後は重要になってくるということですね。
高校に入れればそれでいいわけではありません。大学受験を見越して確かな学力を身につけたい人は、是非KATEKYO学院までお問い合わせください!
書いた人:五所川原事務局 深澤
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