2023年12月22日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
今日は成績の上がり方と下がり方について少しだけお話をさせて下さい。
生徒さんを見ていると、テストの結果=得点力には「慣性の法則」のようなものが働いているように思える場面に出会います。
どういう事かと言えば、これまで勉強が苦手だった生徒さんが努力を継続しているのに思うように点に結び付かなかったり、
或いは比較的高得点を取っていた生徒さんが、勉強の手を抜いているのに点数はさほど下がらなかったり、という事です。
当然、指導をしていれば得点が短期間で急激に伸びる生徒さんも一定数います。
反面、努力が(或いはサボりが)直ぐに得点に反映されない場面もあります。
実は怖いのは、高得点を取っていた生徒さんが勉強に身に入らない時期があっても、
見た目上はそれまでとあまり変わらない点数を取ってくる事です。これは本人も親御様も問題に気づきにくいという意味で非常に怖いです。
感覚的に言えば、今の努力やサボりは二~三か月後位に目に見える形になることが多いと思います。
その二~三か月後をイメージして努力を積み上げる事が出来る生徒さんはやっぱり強いです。
今日の結果に一喜一憂しながらも、明日を信じて継続していきましょう。
書いた人:むつ事務局 S
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