2024年5月24日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
ついこの間高校入試が終わったと思っていたらもう定期考査にてんやわんやという新高校一年生。
学校生活には慣れてきつつも中学とは難易度も進度も数段上がる学習内容に四苦八苦している生徒も多いのではないかと思われますが、それでも中学と高校の学習が完全に断絶しているかといえばもちろんそんなことは到底ありえなく、しっかりとつながりがあることを意識できれば今学習している内容をより深く理解できたり視野を広げ異なる観点をもつことで学習への意欲向上の手だてになるかもしれません。
高校入試問題なんかは特に高校とのつながりを感じられる優秀な素材で、例えば今年の数学問題大問5においては規則性の問題が出題されておりましたが数の列の規則性を発見するのは一般的には高校2年に学習する数学Bにおける“数列"という学問につながりましょう。
nをもちいた一般項を求める問題、等差数列、等比数列、漸化式。そしてそこからさらに理系に進むみなさんが学ぶ数学Ⅲ“微分・積分"の級数と極限の分野に発展していき、無限級数の収束、発散、振動、そしてそこからまたさらに無下限、反転術式、無量空処までを使いこなせるようになったならばそれはもう、君も立派な五条悟です。
書いた人:三沢事務局 ぬまけん
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