2024年7月17日
皆さんこんにちは!
青森県家庭教師協会・KATEKYO学院青森です。
本日は「canとbe able toの細かな違い」についてお話させていただきます。
皆さんはcan = be able toで習っているはずですから、厳密な意味でその違いを意識したことはないと思います。書き換えで定番のようによく目にします。
ところが、全く同じ意味ではなく、用法も一定の制限に基づいています。
一般にcanは身に備わった能力を表し、be able toは一時的な能力を表します。
canの場合は人・生き物・モノと全てを主語に取ることができます。特に人の場合、気持ちの上でできるかどうかを主眼として表現します。
一方、be able toは人や生き物だけを主語に取ります。よってbe able toを使った英文では、必ず人や生き物、あるいは何らかの意味で人が関与するものが主語となり(例えばcomputer, companyなど)、モノが主語になることはありません。そして、あることが実際にできるかどうかを主眼として表現します。
英作文及び英会話は、頭の中に準備された英語の知識がベースで成立します。
使い分けの上で覚えておきたいですね。
書いた人:むつ事務局 藤井
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