2024年8月15日
皆さんこんにちは!
青森県家庭教師協会・KATEKYO学院です。
倒置のまとめも、今回で最終回。最後まで宜しくお願いいたします。
第4回のテーマは[その他の倒置表現]になります!
第1回~第3回までで取り上げきれなかった表現を以下で紹介いたします。
①so that構文の倒置:文頭がSo+形容詞/副詞 から始まる場合、直後が疑問文の形になります。
So shocked were we that we stopped talking. [あまりのショックに私たちは口をつぐんだ]
②比較表現のthan:直後が疑問文の形になることがあります(beV / do / does / didを用いる場合)。
City dwellers have a higher death rate than do country people. [都会人は田舎者よりも死亡率が高い]
③同意表現:so,neitherから始まる疑問文を用いて「~もまたそうだ」や「~もまたそうではない」という意味を表します。
A: I enjoy hiking on weekends. [週末はハイキングを楽しんでいる]
B: So do I. [私もだ]
A: I can't swim very well. [あまりうまく泳げない]
B: Neither can I. [私もだ]
④SVMO:第三文型SVOMのOが長い/内容的に重要な場合は文末に移る場合があります。
Advancements in medicine(S) have granted(V) to our society(M) the means to extend the lifespan of humanity(O).
[医学の進歩は、人類の寿命を延ばす手段を私たちの社会に与えてくれた]
以上、細かい表現はまだまだありますが、試験問題で問われそうな事項はご紹介できたかと思います!
今回のまとめが、皆さんの英語力向上の一助となれば幸いです。
4回にわたりお付き合いいただき、ありがとうございました!
書いた人:青森中央事務局 T.K.
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