2024年8月24日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
推薦入試や公務員試験の面接練習で、しっかりと意識をして練習しておいてほしいものの一つに「入退室の所作」があります。
第一印象が人間関係に与える影響の大きさは皆さんも実感のある所だと思います。
入室時に何かしらのマイナスの印象を持たれてしまったら、10分や15分のやり取りでそれをひっくり返すというのは、なかなかに難しいものがあります。
最後の印象を決める退室の所作も同様の理由で重要だと思います。
これは「入退室が良ければ合格できる」という意味では全くなくて「入退室に難があると合格が遠ざかる」という意味です。
最低限、勝負の土俵に立つためには「入退室」で要らぬマイナスを背負わない様にしましょう。という意味です。
実際に入退室の練習を指導する時に、毎年の様に生徒さんと話題になるのが、「ノックの回数」です。
学校で受けた指導やネットで流布している説では、「二回はトイレのノック」「三回は親しい間柄」「マナーとしては4回が望ましい」という説もあれば、「4回は忙しないので3回が無難」という説まで、実に様々な言説があります。
「学校では〇回と言われた」「友達からは〇回と聞いた」「先輩は…」と右往左往しているケースもあったりします。
皆様はどう思われますか?
少し長くなったので、それに対する私なりの解答は次回のコラムに譲ります。
書いた人:むつ事務局 S
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