2024年9月21日
みなさんこんにちは! KATEKYO青森です。
台風が多く発生する時期となりました。
台風が北上し、青森を過ぎたくらいの時に"温帯低気圧"にかわることが多いですが、よく耳にする"温帯低気圧"とは、いったいどういうものをいうのでしょうか。
熱帯、亜熱帯地域で発生した熱帯低気圧で、中心の風速が強くなったものを「台風」と言います。海からの温かい水蒸気により、台風は大きく発達し反時計回りに回転しながら北上していきます。日本が位置する中緯度地域つまり、温帯に台風がくると、南からは暖かい空気を、北からは冷たい空気を取り込むことによって、東側には温暖前線を、西側には寒冷前線を形成することにより、台風は温帯低気圧に変わります。(ちなみに、台風に前線はありません。)
「温」とついているので、なんとなく、"温かい低気圧?どういうこと?"と考えてしまいそうになりますが、温帯(中緯度地域)で発生した低気圧のことを、"温帯低気圧"といいます。
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書いた人:五所川原事務局 深澤
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