2024年10月13日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
最近、日本の学校現場では、教員の長時間労働や精神的な負担が問題になっています。皆さんの学校の先生も常に忙しそうにしてはいませんか?
特に部活動の指導や学校行事の準備など、授業以外の仕事が多すぎるため、多くの教師が過労に陥り、精神的な疲労で休職や退職を余儀なくされています。
2022年には、12,000人以上の公立学校の教員が精神的な理由で休職し、さらに約1,000人が退職しました。
この状況が、生徒の学校生活に深刻な影響を与えているようです。教師不足により、残された教員たちがさらに負担を強いられ、授業や学校生活の質が低下する懸念があります。
一部の学校では、業務の一部をアウトソーシングしたり、デジタル化を進めたりして改善を図っています。
例えば、週の途中で授業を早く終わらせ、教師が休息を取れるようにする試みも行われていますが、本県では導入はまだまだのようで全国的にはまだ改善の余地があります。
今後、教員の働き方改革が進むことで、より良い教育環境が整うことが期待されています。
書いた人:十和田事務局 ネモフィラ
青森県で中学受験、高校受験、大学受験、受験予備校といえばKATEKYO学院!
学習相談は時期問わず、いつでもお受けしておりますので、
まずはこちらからご相談ください。