2024年10月14日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
最近、生徒や保護者から「自分(家の子)は問題を読めない」ということをよく耳にします。
それでは、なぜ「読めない」のでしょうか。
そもそも、「読めない」とはどういうことでしょうか。
これについて、先行研究や自分が接してきた生徒たちの様子から、その正体が見えてきたので、このコラムで触れたいと思います。
1 「読めない」=「わからない」
第1に、書かれている字そのものが「わからない」。その結果、文章も「読めない」というパターンです。
これは単語や語彙といった知識不足が原因の「読めない」です。
第2に、式の意味が「わからない」。もっと言えば、足し算・引き算・掛け算・割り算の意味も「わからない」。
つまり、状況・意味を理解できないという意味で「読めない」パターンです。
これは理解を置き去りにし、とにかく計算を覚えるのを優先してきたことが原因と言えるでしょう。
この「わからない」に関しては、一人一人のわかっている所まで分解、ないし遡る必要があります。
そういう意味では、KATEKYOのような個別指導は効果的かもしれません。
書いた人:弘前事務局 T
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