2023年8月21日
皆さんこんにちは!
青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
先日、7月23日に第一回全県テストがありました。
全県テストとは、青森県内の塾が同日に一斉に実施する模擬試験で、
形式も青森県立高校入試を想定したものです。
全5回実施ですので、あと4回受験するチャンスがあります。
その成績がそろそろ返却されている頃かと思います。
「思ったよりできたぞ!!」
という生徒さんも居れば、
「あんまりできなかった・・・」
という生徒さんも居るかもしれません。
全県テストを受験するメリットは、ほかの学校の生徒も含めた、
全体での自分の現在の立ち位置を確認できるという点です。
公立高校3校まで、私立高校1校までの合格判定が出ます。
判定と合格の可能性は以下の通りです。
A判定・・・合格の可能性80パーセント
B判定・・・合格の可能性60~80パーセント
C判定・・・合格の可能性20~60パーセント
D判定・・・合格の可能性~20パーセント
成績が返却され、C判定やD判定だった生徒さんは相当落ち込むと思います。
D判定であっても、まだ第1回目ですので、これから相当努力すれば回を重ねていくうちに改善されていくかもしれません。ただ、かなりの頑張りが求められます。
また、C判定でも進学校の志望校に合格したケースがかなりあります。
全県テストは、あくまで「もしも7月23日が高校入試だったら、こうなっていましたよ」
という結果ですので、今後の対策次第で挽回可能です。
気を付けなければならないのが、A判定やB判定だった生徒さんです。
たとえA判定だったとしても、合格可能性は「80パーセント」です。
100パーセント保証されているわけではありません。
これから、C判定やD判定だった生徒さん達がかなり努力して追い越そうとしてきます。
A判定だった生徒さんは、最後まで逃げ切らなければならないということを忘れないでください。
また、B判定も合格可能性は60~80パーセントです。
実際、入試直前の全県テストでB判定だった生徒さんが判定に安心してあまり勉強しなくなり、
本番の試験で不合格になったケースもあるようです。
判定がよかったからと言って、勉強しなくても良いわけではありません。
決して油断せず、頑張り続けましょう。
受験はマラソンです。
これから3月まで走り続けなければなりません。
ただ、毎日全速力である必要もありません。
毎日一生懸命、できることをコツコツと積み重ねていきましょう。
書いた人:弘前事務局 S
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