2024年12月14日
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
高校3年生の方は、クラスの中でチラホラ合格者が出てきて、
『大学入試』の実感が日々増してきていることだと思います。
「大学入学共通テスト」まで約1か月。
共通テストが終わってから国公立大の申し込みまでは1週間もありません。
どんな結果になっても慌てないように、
今のうちから受験プランを数パターン想定しておくことが大切です。
1) 受験校選びの目安
第1志望校1校 実力相応校2・3校 合格確保校 1校が一般的な受験プランです。
受かったとしても、行きたいとは思っていない大学に受験しても
余計に入学費を支払ったり、入ったあとの通学が不安定になったりと良いことはありません。
入ったときに、その後の自分の活躍がイメージできる大学が行きたい大学です。
先生や親御さんに言われてとりあえず合格できそうな大学を受験するのは大反対です。
2) 無理のない受験日程を組もう
受験は予想以上に体力・精神力を消耗します。
慣れていない地で朝、公共交通機関に乗って会場まで行く、
いつものクラスメイトがいない会場で、たくさんの受験生に囲まれて受験をする。
これが3,4日連続で続くと考えても、本当に疲れます。
共通テストや国立大個別試験が2日間で行われますから、2日連続の受験は良いですが、
あって3日連続の受験まで。4日連続の受験日程を組むのはおススメしません!
3)『外部会場受験』『共通テスト利用入試』を上手に利用しよう
とはいっても、絶対に今年で合格は欲しい…
そういう方は、青森・岩手で受けられる私大入試を受けていくのも大事です。
例えば、東北学院大学は青森市・八戸市で受験が可能です。
比較的、北海道・東北にある大学であれば、青森での受験が可能である場合が多いです。
関東・東京都内の大学となると、仙台で受験ができる大学が多いですが、
近畿の同志社大学・立命館大学も仙台での受験が可能ですから、
大学は青森から遠くても、受験プランとしては条件に合う可能性があります。
また、国立大受験者は『共通テスト利用入試』を使うのも手です。
こちらは一般受験よりも安価で、私大対策を要せずに受験できることが魅力です。
しかし、国公立大受験生の併願プランとして選ばれやすいため、受験倍率がかなり高くなり、ボーダーラインは一般受験生の実力より高くなってしまっています。
また、私大の共通テスト利用入試は共通テストの受験日より前に申込みの締め切りがある場合が多く、結果を見て申込みの判断ができないこともネックです。
とはいえ、実際に合格する生徒が少なくなることを見越して、
実際の募集人員よりも多く合格者が出るため、実効倍率は受験倍率の半分以下になることも。
共通テスト利用入試をする場合は、あくまでも「合格確保」というイメージで
11月のプレ共通テストの結果でB判定がもらえている大学があれば申し込むのがおススメです。
また、受験必要科目が少ない3教科方式よりも、
5教科・7教科方式での受験のほうがボーダーラインは当然低くなります。
文系生徒は一般的に数学が苦手なので、数学を利用して受験できる方式(経済学部は別)は狙い目です。
理系生徒であれば、数学・理科のみの受験方式よりも、英語・国語を使う方式のほうが
ライバルは少なくなります。
現状の成績を加味して、方式を選択してください。
理想の受験プランを作ることができれば、安心して受験勉強に集中することができます。
もし、受験プランに不安がある、気になることがある場合は
お気軽にお近くのKATEKYOまで、無料の教育相談をお申込みくださいませ。
書いた人:青森東事務局 直井
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