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2025年8月13日

青森県の公立高校入試問題の傾向と対策

皆さんこんにちは

夏休み真っ盛りですが
中学3年生の皆さんは夏期講習などに励んでいることと思います。
そこで、今年度の青森県の公立高校入試問題の傾向と対策を考えてみました。

【国語】・・昨年、今年度からの新しい傾向としては、古文の大問に、
古文と漢文の両方が出題されていることです。
漢字の読み書きは10問(各1点で計10点て全体の一割)
と、他県より多い配点となっています。

【数学】・・大問1の基本的な小問集合では、計43点が配点されている
ことが青森県の特徴です。
他の大問では、空間図形の表面席、体積、
平面図形の証明問題からの面積、辺の長さを求める問題、
そして一次関数、二次関数を含む総合的な関数問題が
出題される傾向が継続されています。

【英語】・・他県と比較ずると、英文を筆記する問題が多い傾向です。
大問の読解、対話文問題内で、英作文、英単語、整序文として
出題されています。また、読解内容について、日本語で説明する
記述問題も例年通りです。

【社会】・・地理では、地形図、人口、貿易、農作物や工業生産物の
生産量などの統計資料から読み取れる内容に関する問題が
記述形式で出題されたりしています。
歴史では、特に年代の並び替え問題が出題される傾向が
あります。明治から昭和にかけての歴史的年代順を
イメージできることも問われています。

【理科】・・全学年内容からバランスよく出題されています。
実験内容に関しての記述、作図問題も必ず出題されます。
他県と比べると、計算問題、グラフの作成などが多い傾向です。
最近の大問の問題文は、しっかりとした読解力が必要な内容
になっています。

各教科ともに、夏休みの後半は1,2年の基本的内容を見直すことに
重点を置いてみましょう。2学期の学習にも意欲がわいてくるはずです。



書いた人:青森事務局 Honda


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